2013年7月30日
イランへ行ってきました【Vol.5】ギャッベが作られるところ。<愛知県のギャッベ美術館名古屋西>
愛知県名古屋市や三重県からも大歓迎!!蟹江インターから車で約5分。近鉄蟹江駅から徒歩15分。JR蟹江駅から徒歩10分。ワタシン蟹江店&ギャッベ美術館名古屋西 ペルシャ遊牧民の手織り絨毯(手織りラグ)ギャッベのゾランヴァリ正規代理店。北欧家具・北欧雑貨・ヴィンテージ家具・アンティーク家具などとの組み合わせも・・・
みなさま、こんにちは!
愛知県海部郡蟹江町 【ギャッベ美術館 蟹江ショールーム】栗本でございます。
イランでの研修の最大の目的のひとつ「ギャッベの製造工程、品質管理の確認」が始まりました!こちらのブログでは代所すと版でお届けします!まずは、ゾランヴァリ社の染色工場を視察します。
大きな釜がズラリと並びます。右側の写真は、いままさにグツグツと煮込み中の釜です。毛糸を少し引き上げてもらうと、染色原料の草の茎のようなものがたくさん付着しています。ただ染色原料によって、例えば茜色(赤色)などの場合は染色原料を細かい粉末にしてあるので、糸を引き上げても、いかにも「草木」といった大きな付着物はありません。
染色原料のサンプルです。それぞれの原料は、細かく砕いたり、荒く刻むだけだったり、細かい粉末にしたりと、様々な方法で染料となるそうです。それぞれの染料は様々な組み合わせによって、180色もの色を作成することが可能なのだそうです。
工場の視察が終わると、いよいよ!いよいよ遊牧民のひとたちのところへ向かいます!
ゾランヴァリ社のスタッフの方が運転してくださってるんですが、砂利道でもスピード落ちないんです・・・疾走です。前の車に追いつきたいのか、すごいスピードです。
この道(川もかな?)の先に、ギャッベの生まれたところ、遊牧民のひとたちの暮らす場所があるんです!
・・・つづく。
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イラン遊牧民の手織り草木染めじゅうたん、ギャッベ(gabbeh)150~200枚常設展示販売! ゾランヴァリ社正規代理店【ギャッベ美術館 GABBEH MUSEUM】 愛知県海部郡蟹江町城1丁目553 ワタシン蟹江店2F 営業時間:10:00~19:00【水曜定休】